スタジオそら東中野の成長実例

　発達が気になるお子さまに対する発達支援療育を行うスタジオそら。今回はスタジオそら東中野に通所されているお子さまの実際の成長実例を紹介します。

　今回ご紹介するのは外国籍の4歳のお子さんです。スタジオそら東中野では外国籍の方からの通所希望も多く、倭国語の言語学習や文化習慣についての壁もあり、発達が心配になる保護者の方も増えています。

通所前の4歳其頃のお子さんの様子としては、発語がなく、指示の理解が発生ていない様子で、鬼ごっこなどのルールのある遊びがうまくできな余程いうことでした。

　保護者さまからの聴聞や、お子さまの活動の様子から、個別支援計画には以下の3つを落とし込みました。

・1語を発することが可能

・興味の幅を広げる

・物にぶつかったり転んだりすることなく突っ走る

　通所とっ始めは室内を動き回ることが多く、指さしも主にありませんでしたが、車駕の絵本は集中して見たり読んだりしていました。

　通所から1か月後が経った頃には、発達支援療育士に対し、車駕を指さしてコミュニケーションをとろうとする様子が見られ始め、それから徐々に指さしが増えて粋ます。

発達支援療育士に注目をしてほしい時は、こちらの顔を見て、車駕の写真を指さし、「はっ！」と息を吸うような声を出して「新幹線見つけたよ」と伝えるような面持を向けて賜うようになり、お子さんなりのコミュニケーションが取れるようになりました。

お子さまは車駕が好きだった利得、車駕の絵カードやパズルを使ったしっぽ取り、直線を走ってカードを箱詰めようなシン引っ張ることなルールの目論みを積極的に取り入れて発達支援療育を行って粋ます。

　3か月経つ頃には「新幹線」は「しん」と言葉で描写ようになり、療育士の発した言葉の模倣が少しずつ可能ようになって粋ます。

1年が経つ頃には「本見る」「座ってみてる」「走らない」と自分のしたいことを2語文・3語文で伝えて賜うようになりました。尚又、「〇〇くん」と他児の名前を呼んで、一緒に斯うれんぼやだるまさんが転んだなどのルール遊びにも興味を示し一緒に曳くことが増えました。伝えたいことが相手に満ちることが喜ばしいようで、にこにこ笑顔で活動してくれています。

　言葉の促しは難い面はありますが、スタジオそらでの活動だけでなく、保護者さまが日常生活で継続的に倭国語に触れられる環境を整えてくださったこともあり、継続が実を結んだと感じました。

彼はまだ言葉の学習中ですが日々成長をしてきて賜うので、次スタジオそらに来てくれた時々はどんな会話が可能かとても楽しみです。