ご紹介／子どもの明白を、抱きしめよう。ーーADHD児をシングルマザーで東大に入れた先輩ママが綴るエッセイ本「発達障害で生まれてくれてありがとう」

（この記事は、外部団体・企業で発す取り組みのご紹介となります。内容の詳細についてのお問合せは、奴に記載する団体・企業へご連絡ください。）

　先日スタジオそらにご通所されているお子さまの保護者の方から「ぜひ紹介したい書籍がある」と連絡をいただきました。

「発達障害で生まれてくれてありがとう　シングルマザーがわが子を東大に入れるまで」というタイトルの書籍でした。

ーーー子育てや進路・・・、悩んでいる御っ母さんさま方が勇気と希望と元気がわくような本です。発達障害があるお子さんをお持ちの保護者の方にぜひ読んでもらいたい・・・。子育てに悩みを抱えた御っ母さんさま方に、明日、子どもを見て笑顔になってもらえるように、ぜひ紹介してくださいませんか。（保護者さま一倍）

　いただいた書籍には、著者・菊地ユキさんがお子さん大夢くんを出産してからすぐ至るまでの、子育てに奮闘した体験談が記されていました。

わが子の“育てにくさ”に悩み・苦しみ、発達障害と診断を受諾てからの心境の移り変化、周辺への理解を得るまでの道のりと、大夢くんの特性と試行錯誤して方位合ってきた体験記。そして大夢くんの行動にクスっと笑えるシーンに「あるある（笑）」と感じることが可能内容になっていました。

“大夢は主に眠らない赤ちゃんでした。

ひょっとしてしたら、こういう新生児は多いのかもしれませんが、長くても2時間ほどで目を覚ましては涙ます。それも、私が抱きこむやおんぶをしていな余程ダメで、やっと寝付いたとおもってベビーベッドに横にすると、その途端に「ぎゃー！」っと大声で涙始めるのです。（書籍一倍抜粋）”

“　大夢が託児園に通っていたころの、わが家のお出かけの定番は、映画鑑賞でした。

でもこれが骨の折れることでした。

～為落ち～

　列に私たちも一緒に並ぶと・・・、近く、大夢はそと立っていられ切れるんです。あっという間に「アァーアァー」と奇声を発し出し、直ぐにグランドにゴロゴロと横になって、まるで貝のようにグニャグニャ、ヌメヌメし始めるんです。

～為落ち～

　映画だけではありません。買物ショッピングセンターなど人が多余程ころに連れて行くと、必ずと言っていいほど、大夢はその状態になっていました。（書籍一倍抜粋）”

　託児園ではお身方との虎ブルが絶えず、初等学校校では頻しかと呼び出され注意を受諾ていた斯うです。

　そして、授業中立ち上がって関係ないことを話しだしたかと思うと、床にゴロゴロと寝転んだりしていた大夢くん。

担任の先生から指導方法についての相談があった斯うです。

“「それがね、大夢くんには醜悪が全くないようなんです。授業の邪魔をしようとか、お身方に志悪しようという気持ちで、斯ういうことをしているなら、私も厳しく指導しようと思うんですが、斯うじゃないから・・・。私も、クラスの子たちも困ってしまって・・・。」（書籍一倍抜粋）”

　そのような指示があったことを、かかりつけの小児科の先生に相談。そして紹介を受諾た病院で「ADHDの疑心あり」という診断を受諾ます。

　菊地さんはADHDの疑心ありと診断を受諾てから、参考書などを読み子育てに試行錯誤されます。参考書の手法をテスト作業、大夢くんに合ったものを積極的に吸収。論なくろん参考書にかかれた全てのものが大夢くんに合う方法ではないことから、それまで以上に大夢くんのことを確乎見るようになります。

そして学校生活では、大夢くんの特性の理解をしてもらえるよう働きかけ、みんなが有意義のあることに過ごせるように、何度も相談し慣れをして粋ます。

恐慌になり斯うな行事があれば、“前日に遠足と同じルートを一緒に散策”などの予行演習なんかもした斯うです。

　其頃大夢くんはモヤモヤが高まると先生に告げ、図書コーナーで過ごすことも度度ありました。授業はきちんと出られていたわけではありませんが、学科書を読破し記憶していたことで、成績は「普通」くらい。

菊地さんの傾慕あふれる試行錯誤の中で、大夢くんは自分のペースで大好きな本に触れる序を多く持ちます。

　中学に入学する際、菊地さんは学校へ事前の相談を行います。大夢くんの特性、恐慌になる瞬間や、恐慌になったときの落ち付き方など、具体的に伝えました。

そして大夢くんの成績は年を追うごとに右肩上がり。

“3年生のとき、私は1年ぶりに彼の担任として再会したのですが、とても面持が柔ら斯うなっていたのが印象的でした。成功体験を積み重ねていったことで、大夢くんは少しずつ自信をつかんでいったのだと思います。（書籍一倍抜粋）”

そして、通っていた療育中枢ーの先生にこう言われます。

「御っ母さんさん、これは大成功例ですよ！大夢くんは大成功。たまにこんなことないですよ」「大夢くんは秋高に行って、それから東大を目指した方が良余程、私は斯う思いますよ」

　大夢くんはその後も順調に成績を伸ばし、紆余彎曲しながらも秋高へ、そして東大の大学院へ進路をすすめます。

“　子ど元凶いうのは大夢に限らず皆、ダイヤモンドモンドの原石なんだと、私は思います。私を悩ませ続けたあの日々は、きっとあの子のゴツゴツ、ザラザラな原石の時代だったんだと。そして、わが子を信じて、観念ことなく、そのゴツゴツ、ザラザラを磨き続けたら、どんな子でもいつかはキラキラと眩い光を放つに違いな余程確信しています。

　私は決して教育や福祉、ましてや診療の専門家でもありません。

　それでもシングルマザーの私と、地元で行われる初の「発達障害児」と診断を受諾た長男・大夢との日々を思い起こし、認めることで、ほんの少しでもいま、子育ての悩みの渦中へある人たちの力になれたら、斯う思っています。　（書籍一倍抜粋）”

お子さんの発達障害との方位合い方で悩まれている方へ、1つの家族の物語として参考にしたい雄スメの1冊です。

https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334951832

著者：菊地ユキ

出版社：光文社

2020年8月19日発売