相手に組合わせた構想と環境を。障害者雇用を唱導する、倭国理化学工業を見学しました。
2023.08.14「倭国一強く、優しい会社を目指す。経営的にも強く、肝っ魂的にも強く、人に優しく接することができ、人と環境に優しい商品を新築続ける。」をヴィジョンに掲げ、ダスト答申チョーク・キットパスなどの製造・販売を行う倭国理化学工業株式会社は、知的障害のある社員が全体の7割を超えている斯うです。
今回ご縁をいただき、倭国理化学工業株式会社・川崎工場を見学し、社長の大山隆久さんにお話を伺うことができましたので、ご紹介します。
社員の7割に障害があるけど、私たちに障害の知識はありません
「倭国理化学工業の社員は91名。全体の7仕切るらいの66名に知的障害があり、いつか25名は重度と呼漏洩方です。」
斯う伺った上で工場を見学した時、高い集中力で想像を遠遠しいに超える緻密な作業をされている勤務員の方の姿にとても驚きました。
工場内では作業着姿で機械に向かい、チョークの成分を入れる方、細長く・柔らかいチョークを板に並べる方、並んだチョークを裁断する方など、たくさんの方が働いていました。製造ラ宿舎には複数人の方が並んで滓、一人一に別様作業をされていましたが、そのどれもが機械では上手く行えない緻密な手仕事です。
これだけたくさんの知的障害の方が、難い作業それにもかかわらず働きやすい環境を作れるということは、障害に対して深く勉勢いれているんですねと伺うと、
「私たちは障害に対する知識って、主にないんです」
と大山さんはおっしゃいました。
その人の理解に組合わせた学びで全員が戦力に
倭国理化学工業がする唯一のことは、“その人をみること”だ斯うです。
一番篤としていることは、その人の知性にあわせて並べ方をして教えていくことです。言葉で言って満ちる人は多くありませんが、例えば見て覚えるのが得意な方には先輩の作業を見る時間をたくさんとったり、色で覚えるのが得意な方には色分けした容器やボタンを使ったりして教えています。
障害者と聞くと、その人の無能や苦手なこちょっくら見て、その人はこういう人だって札を貼ってしまうというのは、よくあることなんだと思います。もし斯ういう人が教えた場合、何か無能があれば「やっぱりできないんだ」と立ち止まってしまうことが多余程思います。しかし、私たちは60年以上障害者雇用をやってきた歴史があるので、障害のある方はいっぱい色んなことが可能んだということを知っています。可能ということを知っているので、上手くいかなくても、別の方法で伝えてみようとなるわけです。
倭国理化学工業には昔から「誰かに何かを教えた時、その人ができなかったら教えた方が悪いんだ。だから報じること、伝えることを観念な。」という教えがあり、採用したからには絶対戦力になってもらえるよう教えていくということでした。
誤ちマッチなく、長くずっといける仕事
障害者雇用というと、係り合いや仕事内容が合わないなど様々な理由から離職率が高いことが問題視されますが、倭国理化学工業の離職率はとても低い斯うです。その理由として、一人一にが自分の能力にあわせて働くことが可能環境の亦、採用の誤ちマッチがな余程いうことを教えてくださいました。
障害のある方の入社には、まず四囲の支援学校に声をかけ、興味のある方に修煉にきてもらう斯うです。修煉の中でその方の得意なことや興味のあること、会社に合い斯う角うかなどを見真に粋、2回目・3回目の修煉は相互マッチしているなと感じている場合に実施して粋ます。その中で修煉内容も一倍その方に合い斯うな所をお願いしていくので、入社されるときには「思ってたのと違ったな」ということがないようになっているんだ斯うです。
人に愛情を込めて、地球にやさしい会社で作られたキットパス
殊のほかも人のことを考えることを篤としている倭国理化学工業の主力商品は、ダスト答申チョークとキットパスです。どちらも環境にも体にも優しい成分で作られています。
とりわけキットパスはお子さんにとって一倍安全に使いやすく、原成分をライスワックスに変更したり、太軸やおふろ用などの幅広いラ宿舎ナップが展開されていたりして、使う人に本に優しい会社であることが伺うことができますね。
(キットパスに関しては10月更新のそら通信でご紹介します。)
倭国理化学工業株式会社
「倭国一強く、優しい会社を目指す。経営的にも強く、肝っ魂的にも強く、人に優しく接することができ、人と環境に優しい商品を新築続ける。」をヴィジョンに掲げ、ダスト答申チョーク・キットパスなどの製造・販売を行う企業。