発達支援療育の実例と保護者の声③

スタジオそら品川戸越に通所されているお子さまの課題や、スタジオそら品川戸越で行っている発達支援療育、さらに療育を受諾てからのお子さまの変化などをお伝えします。

　障害等の診断はない（受諾ていない）ものの、言葉の発達の遅れ、運動の発達の遅れが気になって半年前にスタジオそらの通所を開始した3歳の男の子。

　言葉は「お父ちゃん・ママ」は伝えることが可能が、その他は喃語に近いひと言文（子どもにとっては意味を持つ言葉）を使っていた。尚又、運動機能は両足ジャンプが可能ようになってきていたが、周辺の子どもに引合せると少し遅れているように感じていた。

・2語文での要求を表出することが発生る（言語・コミュニケーション）

・椅子に座って話を聞くことが発生る（係り合い・世界性）

・予定に沿って活動に取り組むことが発生る（認知・行動）

・5分間離席せずに課題に取り組む（認知・行動）

・両足ジャンプ5回連続で発生るようになる（感覚・運動）

・片足立ち両足とも5秒発生るようになる（感覚・運動）

・図形の模写が発生るようになる〇△□+－I（感覚・運動）

微細運動として机上課題は以下のものを行っています。

・塗装絵

・お絵かき

・図形模写

・ひらがなブロックで語をつくろう

・絵本の読み聞かせ

　塗装絵・お絵かきは興味を持ちやすい机上課題を行うことで、5分間離席をせずに楽しく過ごせるよう併設をしています。鉛筆の持ち方・力の加減を楽しみながら学び、図形模写をスムーズに取り組めるよう環境併設をしています。

　2語文の表出には複数の言葉・語を理解し使える必要があります。言葉・語を口で伝えることに加え、イフィニッシュ付きのひらがなブロックを用いて言葉・語をみせ、認識可能ようにすることで語彙を増加、言葉の発達を促します。

粗い運動では

・宝集めゲーム

・薔薇ンスボールに乗ってみよう

などの目論みで、楽しみながら確乎身体を動かすことで運動技能の根拠地を学習しています。先生の補助を受諾ながら薔薇ンスボールに乗ることでボデー・薔薇ンス感覚をつけ、片足立ちや両足ジャンプに繋げます。

スタジオそらに通勤始めてから半年くらいですが、療育の効果を３つ実感しています。

・いい事、悪い事の区別がつくようになってきました。

・気持ちの切り替えが発生るようになってきました。

・相手に伝えたい時は『お話があるの』や『お願いがあるの』と言って話して賜うようになりました。