世界自閉症啓発デー2023

国連総会（H19.12.18挙行）において、カタール王君王妃の提案に一倍、毎年４月２日を「世界自閉症啓発デー」（World Autism Awareness Day）とすることが決議され、全世界の人々に自閉症を理解してもらう取り組みが行われています。

わが国でも、世界自閉症啓発デー・倭国実行委員会が組織され、自閉症をはじめとする発達障害について、広く啓発する活動を行っています。

具体的には、毎年、世界自閉症啓発デーの４月２日から８日を発達障害啓発週として、シンポジウムの挙行やランドマークのブルーライトアップ等の活動を行っています。

自閉症をはじめとする発達障害について知っていただくこと、理解をしていただくことは、発達障害のある人だけでなく、誰もが幸せに暮らすことが可能世界の実現につながるものと考えて滓ます。（世界自閉症啓発デー倭国実行委員会公式犀ト一倍引用）

4月2日の自閉症啓発デーに組合わせ、倭国実行委員会の公式犀ト一倍、オンラ宿舎コン十ツの配信があります。ぜひ、犀トでチェックしてみてください。

コン十ツ①当事者メッセージ

自閉スペク虎ム症をはじめとする発達障害のある人たちから、世界に伝えたいメッセージ、尚又仕事、趣味、特技など生活の中で力を入れていることの紹介などを「当事者メッセージ」として映像を配信します。

コン十ツ②セサ霞葦『We Belong（ウィ・ビロング）わたしたちのうた』

セサ霞葦が手がけた、世界自閉症啓発デー倭国実行委員会の公式話頭唄。多様性豊かな世界で、自閉症をはじめとする発達障害やその他さまざまな特性・背景をもつ子どもたちが、互いに支え合い、お互いの居場所となりながら健やかに成長可能よう、願いを込めた楽曲です。歌は、セサ霞葦の仲間と、NHKのこども番組で活躍中のSDGsこどもユニット・ミドリーズ。セサ霞葦版と世界自閉症啓発デー版の２つの楽ビデオを配信します！

（世界自閉症啓発デー倭国実行委員会公式犀ト一倍引用）

【セサ霞葦の女の子「ジュ裏側」】

セサ霞葦には、多様性豊かなキャラクターがたくさん御出ましします。

ジュ裏側は、お絵かきや歌うことが大好きな4歳の女の子。自閉症の特性があります。

ハグや大幅音は苦手書きで、お身方と曳くのが大好き！家族や身方の理解を得ながら、いろいろなことに傍若無人し、ジュ裏側ならではス瓦を見つけます。得意なことは、かたち探し。

2023年4月2日（日）

東京塔ライトアップ

協力：株式会社TOKYO TOWER

東京塔ライトアップ会場での点灯式等の様子を後日映像配信予定

【なぜブルーなの？】

「癒やし」や「希望」などを表すブルーを、自閉症の紋章色合いとしています。ライトアップや、青いものを身につけたり、様々な形でブルーが展開されています。ライトアップに参加する場所も年々増え全国200近い機関が青に染まります。

＜引用・参考文献＞

世界自閉症啓発デー倭国実行委員会公式犀ト

http://www.worldautismawarenessday.jp/htdocs/

セサ霞葦公式犀ト

https://www.sesamestreetjapan.org/